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靴・アパレル専用X線検査装置 ITXシリーズ
タッチパネル式モニタを新採用！高速・高精度の『全量検査』が可能に。飛躍的に、見落としを減らす２方向同時検査可能な靴・アパレル専用Ｘ線検査装置
靴底の釘以外の様々な異物を映し出す撮像能力の高さや、ロングブーツのような650mm以上の靴や、アパレル系のロングコートなどまで１枚の画像としてモニターでチェックすることが可能です。
その他、靴やアパレル製品の検査には欠かせない優れた機能を備えています。
ITXシリーズ紹介動画
製品一覧
ITXシリーズの特徴
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- 最長2,200mmまで対応
ITX-S40Tシリーズは1,320mmまで
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X線ラインセンサカメラを使用しているため、ロングコートやロングブーツなどの大きな撮像視野も１枚で表示することが可能です。
※写真をクリックすると拡大します。
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- 二方向同時二画面>
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１方向では重なって見えない物（靴の重なった釘、隠れた異物）を２方向からのX線撮像で、死角を減少し、見ることができます。
※写真をクリックすると拡大します。
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- 撮像能力
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靴の底の釘以外に異物（金属・ガラス・石・樹脂・硬質ゴム・シリカゲル等）も撮像することが可能です。
※写真をクリックすると拡大します。
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- 画像瞬間拡大・縮小
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気になる部分を瞬時に拡大することができます。
画像の表示倍率を0.4倍～4.0倍まで0.1倍ステップで設定できます。 
- 保存活用
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撮影された画像と共に、自動で製造年月日、オーダナンバー、製造番号を保存できます。
また画像データは、外部メモリー（DVDなど）に移動することが可能です。
※写真をクリックすると拡大します。
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- 簡単操作
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大型タッチパネルディスプレイの採用で、見やすく簡単操作が可能。
※写真をクリックすると拡大します。
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- 画像補正
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画像補正機能（見たい部分の明るさやコントラストを最適にする）により、折れ針や異物をより見やすくし、検査処理時間を短縮できます。
※写真をクリックすると拡大します。
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- 当社だけの動画表示
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動画表示モードにより、撮像完了を待たず動画での目視検査をスタートでき、検査時間の短縮が可能です。靴の場合、1日当たり6000足（実績）の良否判断検査が可能です。
主な仕様一覧
| 型名 | ITX-S40Tシリーズ | ITX-S50Tシリーズ | ITX-S65Tシリーズ | ITX-S75Tシリーズ | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ITX-S40T | ITX-S40DT | ITX-S50T | ITX-S50DT | ITX-S65T | ITX-S65DT | ITX-S75T | ITX-S75DT | ||
| 撮像方向 | 1方向型 | 2方向同時2画面型 | 1方向型 | 2方向同時2画面型 | 1方向型 | 2方向同時2画面型 | 1方向型 | 2方向同時2画面型 | |
| 用途 | 靴検査専用（ロングブーツにも対応、小物も可） | 小物アパレル用（靴、小物には余裕） | 一般アパレル用（万能型：ロングコート対応） | 大型アパレル用（最上級機：ウェディングドレス対応） | |||||
| 入口トンネル寸法（撮像センサ幅） | 420mm(W)×200mm(H) (409.6mm) | 520mm(W)×300mm(H) (512mm) | 670mm(W)×360mm(H) (665.6mm) | 770mm(W)×360mm(H) (768mm) | |||||
| 検査範囲 | 150mm(H)×下辺395mm(W)、上辺305mm(W) 400mm(L)～1320mm（L)可変 |
240mm(H)×下辺490mm(W)、上辺330mm(W) 400mm(L)～2200mm（L)可変 |
320mm(H)×下辺645mm(W)、上辺433mm(W) 400mm(L)～2200mm（L)可変 |
320mm(H)×下辺740mm(W)、上辺499mm(W) 400mm(L)～2200mm（L)可変 |
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| 詳細 | 製品ページへ＞＞ | 製品ページへ＞＞ | 製品ページへ＞＞ | 製品ページへ＞＞ | |||||
※表組みをタップすると、拡大表示します。
※標準モデルはタッチパネルモニタです（マウス、キーボードの替わり）。
※ご要望により各種ディスプレイに対応します（各種ハイビジョンテレビなど）。
※上記以外に１カメラで２方向切替型、２方向側センサ幅選択型などがあります。
※ディスプレイ増設、各種カスタマイズ品を承ります。
安全対策
- X線の安全基準とは
- 本装置は防護筐体内のみでX線を照射する装置であり、かつ、装置外部への漏れ線量は1μSv/h以下のため、「電離放射線障害防止規則」に定められる3ヶ月で1.3mSv以下であることから、管理区域の設定、作業主任者の選定も必要ありません。作業者の安全に対しても十分配慮されています。
（X線装置を使用する事業者は、装置設置工事の30日前までに、その計画を直轄する労働基準監督署署長へ届け出る必要があります） - X線遮蔽版による防護
- 装置のX線漏洩の基本は、装置内部に貼られた鉛板により行います。
- 漏洩防止カーテンによる防護
- 装置の出入り口は、漏洩防止のカーテンより行います。
- インターロック機構
- 扉部分・開口部には、すばやくX線の遮断を行う機構を設置しています。また検査物が装置内で渋滞した場合も、X線の遮断を行い、過度なX線照射を防ぎます。 （コンベア出入口に手など入れた場合、安全のためX線照射、コンベア回転が自動停止します）
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